


愛犬のカラダを横から見てみましょう!ここではお腹周りの“くびれ”をチェックします。

次に真上からカラダのくびれをチェック。特に腰のくびれ具合はどうなってますか?

どんな感じか確認が終わったら、肋骨部分をすりすり触ってみます。手に肋骨のボコボコした感触がうっすら感じれるかチェック!ここで、はっきり分かる場合は少し痩せ気味です。また、逆に分からない場合は肥満の可能性があります。

同じように今度はお腹まわりを触ってみます。くびれ具合を実際に触って、くびれがあれば理想体型です♪

最後にそのままその手を腰の上の方(背中側)へ移動させます。背骨がどのくらい浮き出ているか確認してみましょう!


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完全にガリガリな状態。全身の皮下脂肪がなく、筋肉もやせ細りほとんど骨と皮の体形がBCS01です。真上から見てみると、腹部のくびれが極端に細く、背骨もボコボコと突き出た状態にあります。この状態では栄養が不十分なため、毛艶も悪いことが多いでしょう。体脂肪率5%以下。 |
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単純に痩せている状態。多少の皮下脂肪や筋肉はありますが、まだ全身の骨格が見えています。腹部のくびれも細く、毛艶もいまいちキレイではない状態が特徴の一つ。目安として、体脂肪率6%~14%がこれに当たります。 |
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理想体型と言えるでしょう。適度な皮下脂肪に覆われ、しかも、背骨も肋骨も安易に触られる状態がBCS03です。筋肉もよく発達していて弾力があり、毛艶もよい状態。体脂肪率15%~24%がこれに当たります。 |
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ぽっちゃりな状態。厚い皮下脂肪に覆われてしまい、肋骨や背骨にかろうじて触れられるといったところでしょう。わずかにくびれは認められますが、腹部は締まりがなく垂れ下がっているのが特徴の一つです。体脂肪率25%~34%がこれに当たります。 |
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一目見て太っている状態です。非常に厚い脂肪に覆われ、肋骨・背骨ともに判断できません。腹部や首周りにもぜい肉がつき、腰のくびれもなく、ボンレスハムのような体型。体脂肪率35%以上がこれに当たるでしょう。 |