犬を飼い始めてたくさんの愛犬家さんとお話してきましたが、一番多く聞く食事のお悩みは『食べない』でした。
「おやつやお肉は食べるけれどドライフードは一切口をつけない」「味の濃いものばかりを欲しがって栄養バランスが偏ってしまう」
「目新しいフードは食べるけれど数日で食べなくなってしまう」などなど…。まずは、どうして食べてくれないの?という疑問を解消していきましょう!
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1つでも当てはまっている場合は病気の可能性も!早めの診察をオススメします。
異常がないことが1番ですが、早期発見が大切です!
何も食べないや下痢や軟便などの症状が起こる時は体の中で何か異常が起こっているサインです。消化が上手くできなくなっているため食べることが難しくなっている場合もあります。
「ごはんを食べなかったらもっと美味しいものがもらえる」と、わんちゃんが学習しているかも。
おやつなどには、食いつきを良くするために味をこくしてあるものや長期保存が可能な添加物が多く使用されているものもあるので注意が必要。
「おやつがもらえる」ことが当たり前になっているため、ドッグフードを食べなくなってしまっている可能性があるので一度おやつを与えるのをやめて、ドッグフードのみで様子を見てあげてください。
このケースは「なんだか今のフードに飽きた」から食べずに新しいものが出て来るのを待つ。
そんなわがままわんこにしてしまう可能性大!
上の愛犬チェックシートに当てはまらない場合は食べなくなってもすぐに切り替えるのはやめましょう。わんちゃんは丸一日なにも口にしなくても
本来は問題ありません。「お腹を空かせて可哀想」という思いで違う食事を与えてしまうことが、わんちゃんの栄養補給の妨げになっていることも!
毎日一定のリズムで食事がとれるため、目の前のご飯を食べないといけないという本能が薄れてしまっているかも。
長時間フードを置きっぱなしにするのも「食べたい!」という気持ちを半減させてしまいます。
規則正しい生活は決して悪いことではないですが、私達も「お昼だけどお腹空いてないな~」って日もあります。
寝起きよりも遊んだ後の方が食いつきの良い子や、毎日時間帯をずらしてあげることで完食できる子もいます。
様子を見ながら少し変化をつけてあげるのも良いかもしれません。
一日中寝て過ごしていれば、体力もそんなに消費しません。運動をさせていない場合は「そもそもお腹が空いていない」ケースが多いです。
散歩に少し行くだけで日中は寝ている子は適度な運動をしてあげることでご飯に興味を持ち始めることも。
室内でのボール遊びなど、できる範囲で始めてみてください♪
あんちゃんにいつもと違うごはんを与えるときは、「食べてくれるかな?」という不安がありますよね。
わんちゃんも、初めてのごはんを見たらびっくりして警戒してしまうかも…。
わんちゃんに安心して召し上がって頂くためにも、焦らずゆっくりと切り替えてあげましょう。
まずは普段お与えになっている量の20%程を新しいフードに変えてあげてください。
例えば、1回に30gお与えになっている場合、24gを以前のフード、6gを新しいフードにする変化に敏感なわんちゃんは何粒か混ぜる程度から初めましょう。
少しずつ新しいフードの割合を増やして味や匂いに慣れてもらいます。
一気に増やしすぎないことが大切です。
おやつの要領で新しいフードを1粒見せましょう。
反応を示したらしっかりご飯と認識している証拠です♪
切り替えを始めて10日~15日ほどで完全に移行する方が多いですが、わんちゃんによってペースは様々ですので焦らずゆっくりと切り替えてあげてください。